阪神 高山は巻き返しへ不退転の覚悟「悲壮感を持って、強い気持ちで」

 打撃練習をする高山(撮影・田中太一)
 打撃練習する高山(9)に笑顔で声をかける岡田監督(撮影・飯室逸平)
 練習後、二塁ベース付近に選手を集め、打撃指導をする岡田監督。左から3人目は高山(撮影・田中太一)
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 「阪神秋季練習」(25日、甲子園球場)

 阪神・高山俊外野手が巻き返しへ不退転の決意をにじませた。「もちろん(監督が)変わったこともありますし、自分も練習に呼んでもらってるんで、今は“やってやろう”っていう気持ちはあります」と心境を語った。

 2016年の新人王も今季はケガにも見舞われ、38試合の出場で打率・189にとどまった。この日は岡田監督から助言される場面もあり、レベルアップに励んでいる。

 高山は「ここにいるメンバーの中では一番やらなきゃいけないと思ってやってるんで。悲壮感を持って…というか、本当にそういう強い気持ちでやってます」と力を込めた。

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