阪神ドラ5・戸井「本塁打よりも二塁打」指名あいさつで意外なこだわり明かす

 天理高校・戸井零士は指名あいさつを終え、山本スカウト(左)から岡田監督のサインが入ったドラフト会議のカードを贈られる。(右は畑山統括スカウト)=撮影・山口登
 天理高校・戸井零士は岡田監督のサインが入ったドラフト会議のカードを手に笑顔を見せる(撮影・山口登)
 畑山統括スカウト(右端)から指名あいさつを受ける天理高校・戸井零士(左から2人目)=撮影・山口登
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 阪神は23日、ドラフト5位指名した戸井零士内野手(天理)に、天理市内の同校で指名あいさつを行った。

 ドラフトから3日経ち、「あまり実感がなかったんですけど、今日指名あいさつが終わって少し実感が湧いてきています」とはにかみながら心境を語った戸井。畑山統括スカウト、山本スカウトが出席し、「打てて守れる選手像」を期待されたという。

 「そこがストロングポイントで自分の持ち味というところで、何か見つけてそこを伸ばしていけたら」と意気込んだ戸井。目標とする選手に佐藤輝を挙げ、自身も1年目からのアピールを誓うとともに、「ホームランというよりツーベースにこだわりがあるので、長打も打てる内野手を目指してツーベースの数にはこだわっていきたいです」と力を込めた。

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