岡田阪神補強第1弾 新庄ハムと思惑一致!「すぐOK」交換トレードで強打の右打者2人獲得

 新生・岡田阪神が補強第1弾を敢行した。日本ハム・渡辺諒内野手(27)、高浜祐仁内野手(26)と、斎藤友貴哉投手(27)、江越大賀外野手(29)の2対2の交換トレードが成立したと18日、両球団が発表した。渡辺は“左殺し”の実力者で、高浜は長打力が持ち味。右打者を補強ポイントに挙げていた岡田新監督は、来季の戦力として大きな期待を寄せた。

 岡田阪神が早くも戦力補強に動いた。白羽の矢を立てたのは、日本ハムの渡辺と高浜。強打の右打者2人の獲得に、岡田新監督はご満悦だ。

 「右(打者)やからな。ちょうど。いきなりそういう話もうたから、すぐOKしたよ」

 岡田監督は17日に出演したテレビ番組内で「右(打者)は必要。大山ともう1枚。大事な試合は向こうは左投手ばっかりくるから」と右打者の必要性を訴えていた。チームの二遊間メンバーも遊撃で135試合に出場した中野をはじめ、糸原、木浪、小幡、高寺ら左打者が多い。規定打席に達した右打者は大山のみ。二塁を本職とする渡辺への期待は大きくなって当然だ。

 「結構、試合に出てたもんなあ。俺も結構見てたから。左ばっかりの中で右というのは貴重やから、すぐ戦力になるなと思って」

 渡辺は今季こそケガの影響で21試合出場にとどまったが、117試合に出場した20年は左投手に対して打率・324をマーク。今季の阪神は相手先発が左腕の試合で10連敗を喫するなど、54試合で22勝32敗と大苦戦した。速球にめっぽう強い“左殺し”が、即レギュラーを奪う可能性は十分にある。

 指揮官は高浜の名前にも反応した。「俺が唯一くじ当てたヤツやからな、兄貴は。それも縁かも分かれへん」とニヤリ。07年度高校生ドラフトで1位指名した大阪桐蔭の中田翔をくじで外し、横浜(現DeNA)との競合の末、高浜の兄・卓也を外れ1位で引き当てた。くじ引きは通算1勝10敗。弟とはいえ、縁を感じずにはいられない。

 もちろん21年に8本塁打した実力も高く評価している。守備位置は大山の固定を明言している一塁。「外野とか守れたらええけどなあ」と秋季練習での外野挑戦も視野に入れつつ、「打つ方の戦力になると思う」と持ち味の長打に期待を寄せた。

 2人は近日中に入団会見に臨み、24日から甲子園で始まる秋季練習に参加予定。18年ぶりVへ向け、着々と戦力を整えていく。

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