阪神・矢野監督 逆転日本一へ「新しいドラマ」起こす 北條“切り札”に指名

 阪神・矢野燿大監督(53)が6日、甲子園での全体練習後、逆転日本一のドラマを起こすと宣言した。8日からDeNAとのCSファーストSが開幕するが、シーズン3位からファイナルSに進出した19年は初戦に北條の決勝打で6点差から大逆転勝ち。同じ相手、同じ球場での再現に期待が高まる中、「過去は過去やからね」と言い切り、新たな誓いを立てた。

 「ジョー(北條)がね、6点差を逆転して勝ったとか、いいことはアレやけど。今年でいうと、(横浜は)相性が良くない球場になったけど、嫌な印象はない。今年のことを引きずってクライマックスをやることもない。新しいドラマというか、いい勝ち上がり方ができればいいと思うけどね」

 役者はそろった。3年前のヒーロー・北條が2カ月ぶりに1軍復帰。矢野監督が「存在自体が流れを変えるムードがある男」と“切り札”に指名すると、北條も武者震いした。

 「勝てばムードが良くなるので、勝てるように役割を果たしたい。試合に出たら、結果を残すだけだと思います」

 北條だけでなく、植田の新型コロナウイルス感染が重なり、一時はCS構想外と見られたロドリゲスと、足のスペシャリスト・江越も1軍に合流。下克上の準備は整いつつある。

 「(19年のような)一体感はずっとあると思ってる。ファンの人も楽しみにしてくれていると思うので、そういう姿を見せたい」。監督4年間の集大成。今季2勝11敗と苦戦した鬼門・横浜をチーム一丸で突破する。

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