広島がまさか・・・九回2死、あと1球の状況から追いつかれる 森浦が3点リードを守ることができず 延長十回に辻が勝ち越し2ラン被弾 痛恨の逆転負け

 「広島5-7阪神」(4日、マツダスタジアム)

 広島が九回の3点リードを守れなかった。新守護神の森浦が誤算だ。

 先頭の木浪を安打で出塁させると、続く坂本は三ゴロに打ち取ったかに思われたが、小園が二塁へ痛恨の悪送球。失策となって無死一、二塁とピンチを広げた。

 さらに福島には死球を与えてしまい無死満塁と厳しい状況に追い込まれた。それでも代打・伏見が放ったボテボテのゴロを小園が鮮やかなプレーで一塁アウトに。なおも1死二、三塁から近本を空振り三振に仕留めたが、2死から中野に粘られた末、左前にはじき返された。

 三塁走者が生還し、二塁走者はかなり微妙なタイミングだったがセーフに。捕手も必死にアピールし、広島ベンチにリクエスト権は1個残っていたが行使せず。まさかの展開で追いつかれ、試合は延長戦へと突入した。

 そして十回、辻が木浪に勝ち越しの2ランを被弾。本拠地は重苦しいムードに包まれた。その裏、反撃することはできず悪夢の逆転負け。昨年から続く阪神戦の連敗は8へ伸びた。

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