連敗ストップへ、阪神が大山の適時打などで3点追加「タイムリーで取ることができて良かった」
「阪神-DeNA」(25日、京セラドーム大阪)
2戦連続零敗中の阪神が1-0の三回、DeNA先発のロメロを攻略し、4安打と敵失に乗じて3点を加えた。
先頭の3番・近本が左前打で出塁。1死後、5番・大山の左中間適時二塁打で一走・近本が一気に本塁を駆け抜けた。大山は球団広報を通じて「打ったのはカット。初球からしっかりと自分のスイングで打つことができました。追加点をタイムリーで取ることができて良かったです」とコメントした。京セラドームでの主催試合では、3月25日の開幕戦での佐藤輝以来、71イニングぶりの適時打となった。
なお2死三塁から7番・糸原が右前適時打。8番・西純はこの日2本目となる安打で2死一、二塁とし、9番・坂本の三塁正面へのゴロを宮崎がトンネル。二走・糸原が生還し、4-0とリードを広げた。
一回、2死満塁からロハスが押し出し四球を選び、21日・巨人戦(東京ドーム)の八回以来、20イニングぶりとなる得点で先制。三回に加点し、先発の西純を援護した。
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