阪神・近本 “お祭り男”ぶり発揮のマルチ安打、3度の球宴出場で12打数9安打、打率・770

1回、近本は内野安打で出塁する(ベースカバーは大関)=撮影・山口登
 1回、リードをとる阪神・近本。右は西武・山川(撮影・堀内翔)
 1回、二盗を決める阪神・近本(撮影・堀内翔)
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 「マイナビオールスターゲーム2022・第1戦、全パ-全セ」(26日、ペイペイドーム)

 全セが初回、DeNA・牧の左犠飛で先制した。

 この回、先頭のヤクルト・塩見が左前打でチャンスメーク。すかさず二盗を決めると、阪神・近本は快足を飛ばし一塁内野安打を放って続いた。

 さらに三回の第2打席では左前打で出塁。早くもマルチ安打で球場を沸かせた。

 近本は昨年の球宴で4打数2安打。19年の出場では、サイクル安打を含む6打数5安打と、驚きのお祭り男ぶりを発揮している。この日の安打でオールスターでは、ここまで11打数8安打、1本塁打で打率・727。

 試合は無死一、三塁から、3番の牧が左犠飛を放った。

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