阪神が打順をガラリ変更 勝てば4位浮上も 昨年宮城撃ちの北條がスタメン
「オリックス-阪神」(12日、京セラドーム大阪)
オリックス・山本由伸の先発試合で、見事に逆転勝ちを飾った阪神。関西ダービー3連勝で交流戦を締め、さらに勢いに乗りたいところだ。前日の勝利で今季初めて最下位を脱出した阪神。この日も勝って、DeNAが負ければ4位に浮上する。
阪神は打順をガラリと変えてきた。昨年の交流戦で、オリックス・宮城から2本の適時打を放って勝利に大きく貢献した北條をスタメンに抜てき。1番・山本、2番・北條から始まり、3番・近本、4番・佐藤輝、5番・大山のクリーンアップは不動だが、6番以降も小野寺、中野、ロハスが続き、スタメンマスクをかぶる長坂が続く。
先発は阪神が中9日での登板となるガンケル、オリックスが宮城。試合開始は午後2時を予定。両軍スタメンは以下の通り。
【阪 神】
1番・二塁 山本
2番・三塁 北條
3番・中堅 近本
4番・右翼 佐藤輝
5番・一塁 大山
6番・左翼 小野寺
7番・遊撃 中野
8番・DH ロハス
9番・捕手 長坂
投手 ガンケル
【オリックス】
1番・中堅 福田
2番・三塁 宗
3番・左翼 中川圭
4番・右翼 杉本
5番・DH T-岡田
6番・一塁 マッカシー
7番・遊撃 野口
8番・二塁 宜保
9番・捕手 福永
投手 宮城