阪神・ケラーが昇格後初登板で1回0封3奪三振 最速154キロ直球にキレあるフォーク

 8回、好リリーフをみせるケラー(撮影・飯室逸平)
 8回、グラシアルは空振り三振に倒れる(撮影・山口登)
8回ソフトバンク2死一塁、ソフトバンク・甲斐拓也は空振り三振に倒れる(投手 阪神カイル・ケラー、捕手 阪神・梅野隆太郎)=PayPayドーム(撮影・山口登)
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 「ソフトバンク4-0阪神」(9日、ペイペイドーム)

 阪神のカイル・ケラー投手が7日に1軍再昇格後、初登板して3三振を奪うなど1回を無失点に抑えた。

 0-4の八回にマウンドへ。まずは先頭・グラシアルを、この日最速154キロ直球で空振り三振に。続く川瀬は、2軍降格後に完全習得を目指していたフォークを駆使して追い込み、153キロ直球で連続三振に仕留めた。三森には一塁内野安打を許したものの、9番・甲斐を3球三振に斬った。

 ケラーは開幕を守護神で迎えたが、2度の救援失敗で2軍降格。それでもウエスタンでは17試合で防御率1・69と好数字を残していた。

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