阪神快勝に矢野監督「手応えを感じている」新庄日本ハムに3連勝 交流戦単独2位

3回、大山の3ランにベンチでガッツポーズする矢野監督(撮影・飯室逸平)
8回、3点適時三塁打を放ちガッツポーズを決める小野寺(撮影・田中太一)
日本ハムに3連勝し、笑顔でタッチを交わす小野寺(中央)、石井(69)ら阪神ナイン(撮影・吉澤敬太)
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 「阪神8-3日本ハム」(5日、甲子園球場)

 阪神が新庄ビッグボス率いる日本ハムに3タテを食らわせ、今季2度目の5連勝。交流戦は8勝4敗とし、単独2位に浮上した。

 矢野監督は「本拠地3連勝、いい形で勝てましたね」と納得の表情。5連勝には「バッター陣もいろんな形で得点が増え、ピッチャー陣も頑張っている。ぼくたちの野球、走塁もそうだし、手ごたえを感じている」とうなずいた。

 打線は0-0の三回に4安打を集め、一挙4得点。4番・佐藤輝の右前適時打で1点先制。なお一、三塁で5番・大山が交流戦6本塁打目となる13号3ランを左翼席中段に放り込んだ。

 八回に2死満塁から代打・小野寺が右中間を破る走者一掃の適時三塁打。続く1番・島田の右前適時打で4点を追加した。

 先発の伊藤将は6回を投げて、5安打3失点で今季2勝目。七回をアルカンタラ、八回は湯浅と無失点で継投し、5点リードで迎えた九回は石井が締めた。

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