阪神 12回、痛恨エラーから勝ち越し許す チームは22試合ぶり4失点以上に
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「阪神2-6巨人」(20日、甲子園球場)
阪神が十二回、勝ち越しを許した。
この回からアルカンタラが登板。先頭中山を遊ゴロに打ち取ったかと思われたが、中野が失策し、出塁を許した。嫌な空気が流れると、続く岸田の初球は死球。無死一、二塁から、丸には右前打を打たれ、満塁となった。
ここで立岡には右前適時打。アルカンタラはここで降板となった。
さらに渡辺は代打・中田に中前2点適時打。9番手・石井大がマウンドに上がった。
21試合連続3失点以内の記録もついにストップした。
打線は九回2死一塁、大山が起死回生の同点2ラン。執念で延長に持ち込んだ。