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阪神・青柳 4戦連続完投宣言!井川以来の19年ぶり偉業で三度目連敗ストップだ

 4戦連続完投へ練習にも気合が入る青柳(撮影・田中太一)
 力強くボールを投げ込む青柳(撮影・田中太一)
 西純(左)と談笑する青柳(撮影・田中太一)
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 「阪神(雨天中止)広島」(12日、甲子園球場)

 偉大なエースに肩を並べてみせる。13日・DeNA戦(横浜)に先発する阪神の青柳晃洋投手(28)が12日、甲子園室内練習場で最終調整した。現在、3試合連続完投中で、4戦連続となれば、03年・井川以来(井川は全て勝利)19年ぶりの快挙。地元凱旋登板のタイミングで巡ってきたチャンスで偉業をつかみ、チームを連敗脱出へ導く。

 室内練習場に熱気がこもる中、青柳はキャッチボール、ランニングで準備を整えた。ここまで3試合連続完投中だが、疲労の色は全くなく「体は元気かなという感じなので、特に完投は続きましたけど、あんまり関係ないと思います」と万全な状態を強調した。

 先発する13日・DeNA戦(横浜)で4試合連続完投となれば、チームでは03年・井川以来、19年ぶりの快挙となる。横浜スタジアムでは通算7試合で5勝1敗と好相性のマウンド。DeNAとは今季初対戦となるが、「ランナーをためないようにやっていければいい」とシンプルな考えで臨むつもりだ。

 「自分的には疲れていないと思うんですけど、いつ(疲労が)来るかわからない」。成し遂げた自身初の3試合連続完投は未知の経験。それでも、ランニングの量やウエートトレーニングの量を減らして調整するなど工夫を凝らして、体調を整えてきた。

 湯浅、浜地など若いリリーバーが台頭する中、青柳は「登板過多にならないように。誰かが故障で抜けるともったいない」と配慮する。ブルペン陣に負担をかけないこともエースの役割。「僕の時には休んでもらえるように」と頼もしい言葉で“完投宣言”だ。

4月15日の初登板はチームの連敗を6、完封勝ちした同22日は4で止めた。今季5度目の登板で4回2/3を投げれば規定投球回に達し、防御率トップに躍り出る可能性は十分にある。前回は中日・大野雄と壮絶な投げ合いの末に今季初黒星を喫しただけに、矢野監督は「ヤギ(青柳)には借りがあるんで、野手がそういう気持ちを持ちながらやることで、変えられることがある」と野手に奮起を促す。

 チームは借金「14」を抱えているとはいえ、首位とのゲーム差は10・5。上位が混戦模様だけに、浮上のチャンスはゼロではない。そのためにもまず、連敗を止めることが必須。「最下位だろうが、その1試合を見に来ている人もいる。勝てるチャンスのあるピッチングがしたい」とエースの投球で、巻き返しへのきっかけをつかむ。

 ◆4戦連続完投なら19年ぶり 青柳が4試合連続完投となれば、球団では03年・井川慶(6月25日・広島戦~7月21日・ヤクルト戦=4勝)以来。なお、阪神投手の連続完投勝利は6試合で52年・梶岡忠義。連続完封勝利は5試合で62年・小山正明。

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