阪神・矢野監督 大山の不振嘆く、青柳の「すみません」に「謝る必要は無い」

 10回、大山は二飛に倒れる(左は大野雄)=撮影・山口登
 サヨナラ負けをし、選手をねぎらう矢野監督(左から2人目)=撮影・山口登
 5回、空振り三振に倒れる大山(撮影・田中太一)
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 「中日1-0阪神」(6日、バンテリンドーム)

 阪神・矢野監督は大山の不振を嘆いた。延長十回2死から佐藤輝がチーム初安打となる右中間二塁打を放ったが、続く大山は二飛に倒れ、「悠輔(大山)がずっと(安打が)出ていないので、なかなか点が入らないということになっている。今日はもちろん打線全体としての課題」とした。

 大山はこの日は4打数無安打に終わり19打席連続無安打、4試合連続無安打となった。

 さらに、サヨナラ打を浴びた青柳がベンチに戻った際に「すみません」と謝罪してきたことを明かし、「謝ることは何もない。その気持ちをバッター陣がどれだけくんでやっていけるか」と打線の奮起を促した。

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