阪神・及川が負傷後初の実戦形式に登板 打者5人に2三振、最速147キロ

 シート打撃後、平田二軍監督(左)から声をかけられ笑顔を見せる及川(撮影・吉澤敬太)
 シート打撃を終え、笑顔を見せる及川(撮影・吉澤敬太)
 シート打撃で栄枝と対戦する及川(撮影・吉澤敬太)
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 右脇腹筋挫傷から復帰を目指す阪神・及川雅貴投手(20)が27日、負傷後初の実戦形式となるシート打撃に登板した。

 片山、栄枝と計5打席対戦して安打性1本、2三振、1四球。カーブ、スライダー、ツーシームの変化球も投じ、最速は147キロを計測した。

 及川は高卒2年目の昨季に1軍デビューを果たして、39試合に登板。貴重な中継ぎ左腕として2勝3敗10ホールド、防御率3・69の成績を残した。今季は春季キャンプで先発に挑戦も、キャンプ終盤に再び中継ぎに回ることが決定。開幕に向けて調整を進めていたが、3月中旬に右脇腹を痛めた。

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