新井貴浩氏「かなり参っている」 弟の阪神・良太コーチの心境代弁

 新井貴浩氏
 中断となりベンチで試合再開を待つ中野(左)と佐藤輝(撮影・堀内翔)
 4回、満塁本塁打を放ち、ナインに祝福される小野寺(中央)=撮影・西岡正
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 「DeNA7-5阪神」(21日、横浜スタジアム)

 野球評論家の新井貴浩氏が21日、CS放送・TBSチャンネル2で解説を務め、弟で阪神の打撃コーチを務める新井良太氏の苦しい心境を代弁した。

 阪神打線は開幕から低迷し、前日までチーム打率・218はリーグワースト。新井氏は「彼もかなり参っているようですね」と弟の心境を思いやった。

 しかしこの日は、1軍昇格したばかりの小野寺が代打で逆転満塁本塁打を放つなど、一転して打線が奮起。ところが、これまで踏ん張ってきた投手陣がリードを守り切れずに大量失点した。

 試合は六回途中、降雨コールドとなり、阪神は今季3度目の4連敗で、借金も今季ワーストの16と膨れ上がった。阪神OBでもある新井氏は「前を向いて頑張っていくしかない」とエールを送っていた。

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