開幕6連敗中の阪神 先発の藤浪がプロ初の1試合3被弾 序盤に3点リードを許す

2回、大城(後方)にソロを浴びる藤浪(撮影・堀内翔)
 1回、2本のソロで先制された藤浪は舌を出しながらベンチへ戻る(撮影・田中太一)
2回、大城(右)がソロ本塁打を放ち、ぼう然とする矢野監督(中)=撮影・佐藤厚
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 「巨人-阪神」(1日、東京ドーム)

 先発した阪神・藤浪晋太郎投手が2点ビハインドの二回、8番・大城に左翼越えソロを浴びた。初回の坂本、ポランコの2者連続被弾に続き、1試合3被弾はプロ初の屈辱となった。

 2点ビハインドで迎えたこの回、2死走者なしで大城と対戦。1ストライクから2球目、152キロの直球を左翼スタンドに運ばれた。

 初回には1死から坂本、ポランコに連続アーチを浴びた。2者連続被弾も初。連敗ストップを誓ったマウンドだが、厳しい立ち上がりとなった。

 阪神は現在、開幕から6連敗中。すでに球団のワースト記録を更新しているが、79年にヤクルトが記録したセ・ワースト記録の開幕8連敗が目前に迫っている。

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