阪神がオープン戦7連勝!オリックス・宮城を攻略 熊谷、マルテ、佐藤輝が連続適時打

 3回、タイムリー二塁打を放つ佐藤輝(撮影・飯室逸平)
 3回、勝ち越しタイムリーを放つマルテ(撮影・飯室逸平)
 6回を投げた小川はナインを迎える(撮影・田中太一)
3枚

 「オープン戦、阪神4-2オリックス」(19日、京セラドーム大阪)

 阪神が昨季13勝を挙げたオリックスの先発・宮城を打ち砕き、逆転勝利。オープン戦の連勝(3分けを挟む)を「7」に更新した。

 初回、二回と左腕にパーフェクト投球を許したが、1点ビハインドの三回に打線が奮起した。坂本の右中間を突き破る二塁打などで2死一、二塁の好機を作ると、熊谷が一塁線へ同点適時打。続くマルテが勝ち越しの右前適時打を放ち、佐藤輝にも一塁線を破る適時二塁打が飛び出した。

 阪神の先発・小川は6回7安打2失点。初回に吉田正の左犠飛で先制点を奪われたが、二回以降は緩急を駆使して粘りの投球を見せた。五回2死満塁のピンチでは昨季の本塁打王・杉本をカーブで空振り三振。六回、宗に一発を浴びた以外は、大きく崩れることはなかった。

 七回からは完全復活を目指すガンケルがマウンドへ。150キロ超のボールでオリックス打線を押し込み、腰の張りからの順調な回復ぶりをアピールした。

2023-11-05
2023-11-04
2023-11-02
2023-11-01
2023-10-31
2023-10-29
2023-10-28
2023-10-20
2023-10-19
2023-10-18

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス