阪神・坂本 養父小・中学校にオンライン講習会 生徒会長からの手紙がきっかけ

 養父中学校の生徒とオンラインで講義する坂本(球団提供)
 養父中学校の生徒とオンラインで講義する坂本(球団提供)
 養父中学校の生徒とオンラインで講義する坂本(球団提供)
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 阪神・坂本誠志郎捕手(28)が22日、兵庫県の養父市にある養父小、中学校の生徒たちにオンライン講習会を行った。参加者は養父小学校約90人、養父中学校約180人。

 同中学校の生徒会長が坂本の父親へ手紙を書いて依頼して、同講習会が実現。「最初はみんな表情が硬かったんですけど、普段のみんなが見られてうれしかった」と笑顔。質問コーナーなどもあり、生徒たちの笑い声であふれていた。

 生徒会長が将来の夢を「養父市の市長になりたい」と思いをはせると、坂本は「じゃあ僕も養父市の市長になりましょうかね」と仰天発言…。ただ、すぐに「そんなことは僕にはできないですけどね」と笑顔で訂正するシーンも見られた。

 今年の目標は甲子園でのお立ち台「5回」。主将として戦う今季、地元の子どもたちからも憧れられるようなプレーで聖地を沸かす。

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