阪神の梅野、大山らは濃厚接触者に指定されず 陽性の岩崎と合同自主トレ
阪神は28日、25日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けた岩崎優投手(30)と沖縄で合同自主トレを行っていた梅野、大山、小川、小野寺の4選手が、管轄の保健所から濃厚接触者に指定されなかったことを発表した。
球団では念のため、この日までに該当する4選手に対して、2度のPCR検査を実施。「陰性」であることを確認しており、順次沖縄入りしていく予定になっている。
岩崎は25日午前に春季キャンプ参加者を対象に行った検査を受検し、同日夜に陽性が判明。発熱などの症状はなく、自宅隔離の処置が取られている。今後は医療機関、管轄の保健所の指示に従う形になるが、2月1日の沖縄キャンプイン初日からの参加は厳しい状況となっている。