阪神は21日、西勇輝投手(31)、斎藤友貴哉投手(27)が、新たに新型コロナウイルスの感染を調べる検査で「陽性」判定を受けたことを発表した。阪神では前日に検査を受けた西純矢投手(20)、コーチ2人の感染がこの日の午後3時に発表されたばかり。
球団によると、新たに発表された両投手とも目立った症状はないという。当面の間は隔離措置をとって静養に努めることとなり、今後は管轄の保健所の指示を受ける。
この日発表された春季キャンプの振り分けで、1軍参加が決定しているが、チームの合流時期など今後については未定となっている。