阪神 西純矢、他コーチ2人が新型コロナウイルス「陽性」前日に検査を実施

 阪神は21日、西純矢投手(20)と他コーチの2人が新型コロナウイルスの感染を調べる検査で「陽性」判定を受けたことを発表した。

 前日に核酸増幅法によるスクリーニング検査を実施し、その日の夜に陽性が発覚。当面の間は、隔離措置をとり、静養に努めることとなる。今後は管轄の保健所の指示を受ける。西純は18日まで球団施設外に自主トレを行っていたため、検査以前に球団施設を使用してはいなかった。

 チームでは現在は入寮し練習を始めているが、年始にドラフト5位・岡留(亜大)が帰省先の沖縄で新型コロナウイルスに感染したケースもあった。それだけ世界的に「オミクロン株」の感染急拡大など新型コロナウイルスの猛威が収まらない状況が続いている。

 昨季、プロ初勝利を挙げるなど若手のホープ的存在とも言える西純だが、キャンプ合流が遅れることも余儀なくされそうだ。

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