阪神・小川が勝ちパターン入り誓う 小幡は「内野全部」でアピール 少年野球チームと交流

子どもたちと笑顔で記念写真におさまる阪神・小川一平(中央左)と阪神・小幡竜平=吹田市・佐竹台小学校(撮影・飯室逸平)
こどもたちの前で投球する小川(撮影・飯室逸平)
子どもたちの前で豪快なバッティングを披露する阪神・小幡竜平=大阪・吹田市佐竹台小学校(撮影・飯室逸平)
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 阪神・小川一平投手(24)と小幡竜平内野手(21)が12日、大阪府吹田市内の佐竹台小学校で行われた一般社団法人日本プロ野球選手会の野球振興事業「マクドナルド 野球・ソフトボール体験会サポートプロジェクト」にサポート選手として参加。少年野球チーム「佐竹台ストロングアロー」の選手34人と体験メンバー19人の計53人と約1時間30分、野球を通じて交流した。

 両選手はリアル野球盤、ストラックアウト、ベースランニングと3種目を本気モードで楽しんだ。ストラックアウトで9枚中6枚の的に当てた小川は「ストライクアウトではいいところを見せたかった。全部できなかったのは悔しいですけど」と笑顔。リアル野球盤で3本塁打の小幡も「気持ち良かったです」と満面の笑みだった。

 交流会が終わると子供たちから「来年は優勝してください」と熱いエールをもらった2人。小川は「スアレスがいなくなって勝ちパターンが流動的なので、新外国人も入りますけど、負けないように七、八、九回でいけるようにしたい」と勝利の方程式入りを宣言。小幡も「(内野で)隙があればそこを突いていければなと思っています。内野全部を取る気持ちでいきます」と気合をみなぎらせた。

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