阪神・糸原が地元島根で後輩らに指導「教えて自分が再確認するというのもある」

 開星・野々村直通監督(左)から激励を受ける糸原(撮影・飯室逸平)
 高校生にバントの手本を見せる糸原(撮影・飯室逸平)
 高校生たちを前にあいさつする糸原(撮影・飯室逸平)
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 阪神の糸原健斗内野手(29)が11日、島根県出雲市の出雲ドームで行われた選手会シンポジウム「夢の向こうに」に参加した。高校球児たちに守備や走塁、打撃を指導。地元の後輩らと交流し、初心を思い返した。

 島根・開星高出身の糸原は「高校まで島根で育ってきたところなので、こうやって高校生に教える機会がそうそうないので、今日はすごい僕自身も楽しみにしていた。野球教室は教える側ですけど、子どもたちに教えて自分が再確認するというのももちろんあります」と有意義な時間を過ごした。

 今季は125試合に出場し、打率・286、2本、30打点と打順が組み替わる中で高い対応能力を示した。17年ぶりとなる優勝を目指す来季。名誉キャプテンがさらなる奮起を誓い、後輩に勇姿を披露する。

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