掛布雅之氏が自身主催の草野球大会に出場「甲子園で野球ができる喜び」

 試合後の円陣でスコアボードを指さす掛布HLT(掛布塾ALLSTARS提供)
 試合後、ナインに声を掛ける掛布HLT(掛布塾ALLSTARS提供)
 円陣でナインに声を掛ける掛布HLT(掛布塾ALLSTARS提供)
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 阪神・掛布雅之HLT(66)が1日、甲子園球場で開催された自身主催の草野球大会「第1回掛布塾CUP」(三菱自動車後援)のスペシャルマッチに、自らが指揮を執る「掛布塾ALLSTARS」を率いて出場した。

 エンジョイクラスのし烈な戦いを勝ち抜いてきた草野球チーム「Peacock」と対戦。結果は3-3の引き分けに終わったが、掛布HLTは「選手一人一人が、うちのチームも相手チームもそうなんだけど。甲子園という舞台で野球ができる喜び、そういう高揚感というかね。そういうものをすごく感じました」と振り返った。

 来年に向けては「もうちょっと参加チームを増やしたりだとか、地域もね、広げられるような形になればもっとこの大会が盛り上がっていくんじゃないかなあと。関東の方の方たちも参加できるような。それで2日間くらい、甲子園がもし許されるんであれば」と自身の考えを明かした。

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