阪神・青柳 1勝につき10万円の絵本などを寄贈 地元・横浜市鶴見区の小学校など
阪神は1日、青柳晃洋投手(27)が2021年から故郷・横浜市鶴見区の市立小学校、市立保育園に通う子どもたちを対象に、勝利数に応じた金額分の本や絵本の寄贈を行うと発表した。
1勝につき、10万円分の本や絵本の寄贈を行い、青柳自身が選んだ本も送られる。対象は横浜市鶴見区の市立小学校22校および、市立保育園の4園となっている。
青柳は「今回、地元の横浜市鶴見区のこどもたちのために何かできることはないかと考え、この活動を始めることになりました。鶴見区役所の方から、『図書室の本が傷んでいる学校がある』という話を伺い、僕自身もよく本を読むので、こどもたちにおすすめしたい本と、こどもたちの好きな本を選んで買ってもらえるように図書カードを寄贈することにしました。保育園にも絵本とおもちゃを贈るので、みんなで楽しんで使ってもらえたらなと思います。これからチームの優勝のために勝ち星を積み重ねることで、地元の鶴見区にも恩返しができるように頑張っていきたいと思います」とコメントした。
阪神では岩崎や岩貞なども、社会貢献活動を行っている。
関連ニュース



