阪神・栄枝は現状維持 体作り重要性痛感「1軍の試合で生かせたら」

 阪神・栄枝裕貴捕手(23)が21日、兵庫県西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸800万円から現状維持でサインした。(金額は推定)

 立命大から2020年度ドラフト4位で入団。ルーキーイヤーに1軍デビューはかなわなかったが、2軍公式戦では47試合に出場して打率・257、1本塁打、18打点。ファーム日本一に貢献した。

 肋骨の疲労骨折を2度経験し、屈強な体作りの重要性も痛感した1年。「ファームではありますけど、いろいろ学ぶことができたと思います。来年はそれを1軍の試合で生かせたらいいかなと思います」と闘志を込めた。

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