阪神育成の才木、ランチ特打に登板 佐藤輝から4球連続空振り奪う

ランチ特打で登板する阪神・才木浩人=甲子園(撮影・飯室逸平)
ランチ特打での“対決”後に阪神・才木浩人(121)と言葉を交わす阪神・佐藤輝明=甲子園(撮影・飯室逸平)
矢野監督(後方右端)が見守る中、佐藤輝から空振りを奪う才木(撮影・飯室逸平)
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 「阪神秋季練習」(12日、甲子園球場)

 阪神の育成契約選手・才木浩人投手(23)がランチ特打に登板。佐藤輝と小野寺に対して49球を投じ、安打性の打球は6本だった。

 昨年11月に右肘内側側副靭帯(じんたい)再建術および右肘関節鏡視下滑膜切除術を受け、地道にリハビリを進めてきた高卒5年目右腕。矢野監督ら首脳陣が見守る中、変化球も投じて佐藤輝から4球連続空振りを奪うなど、復帰に向けて大きな一歩を踏み出した。

 18年シーズンには22試合の登板で6勝10敗、防御率4・61という成績を残した。来季まずは支配下登録選手に舞い戻るために、猛アピールを続けていく。

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