阪神 初回にマルテが先制打 近本が中前打&盗塁で好機演出

 1回、マルテは左前に先制適時打を放つ(撮影・山口登)
1回、盗塁を決める近本(撮影・山口登)
1回、近本は中前打を放つ(投手・笠原)=撮影・山口登
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 「中日-阪神」(23日、バンテリンドーム)

 阪神が先制に成功。4番のジェフリー・マルテ内野手の先制打が飛び出した。

 初回。先頭の近本が笠原から中前打で出塁した後、中野、糸原は凡退した。2死一塁の状況からマルテは打席に向かった。

 4球目に一走・近本が二盗を敢行し、今季22個目の盗塁を成功させて得点圏に走者が進んだ。絶対にモノにしたい状況でマルテが燃えた。

 左腕の141キロ直球を引っ張り、打球は三遊間を破った。快足飛ばして近本が一気にホームイン。幸先良く先取点を奪うことができ、先発・伊藤将を援護した。

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