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阪神2軍ついに連勝止まった V争いし烈残り10戦、首位・鷹と1差

 連勝が18で止まり、ベンチで悔しそうな表情を見せる平田2軍監督(中央)
 8回、三振に倒れベンチに戻る佐藤輝。右は選手交代を告げに向かう平田2軍監督(撮影・高部洋祐)
 1回、二保はアルバレスに先制3ランを許す
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 「ウエスタン、阪神1-5ソフトバンク」(15日、甲子園球場)

 阪神2軍は15日、ソフトバンクとのウエスタン首位攻防戦に敗れ、1ゲーム差の2位に転落した。ファーム新記録を更新した連勝も「18」でストップしたが、2軍の優勝争いは最終局面に突入。ヤクルト、巨人と激しいV争いを繰り広げる1軍と同様、ソフトバンクとの激しい首位争いを繰り広げる2軍は、16日に今季最後の直接対決に臨む。残りファーム公式戦は10試合。優勝へ、負けられない戦いは続く。

 連勝は止まっても、チームの歩みは止まらない。7月30日・オリックス戦から続いていた連勝は18でストップ。それでも、平田2軍監督は選手たちの戦いぶりを評価した。

 「最後まで粘って、あとひと押しというところまで行って。ゲーム的にもみんな集中力持ってやってくれていた。みんな気を抜くことなくしっかり守って、ただ結果が負けたというだけ」

 先発・二保は移籍後初めて古巣との対戦となったが、4回6安打4失点とゲームメークできなかった。初回に1死一、三塁といきなりピンチを招くと、新外国人の4番・アルバレスに先制3ランを被弾。0-3の四回2死二塁では、明石に中前適時打を浴びた。

 打線は、チャンスを作りながらもあと一本が出ず。4点を追う九回2死満塁の絶好機では、江越が空振り三振。六回に陽川の左前適時打で挙げた1点にとどまった。

 これで首位陥落となり、ソフトバンクを1ゲーム差で追う展開に。残りウエスタン公式戦は10試合と、1軍と同様に2軍優勝争いも佳境に差し迫ってきた。ただ、常々「1軍に選手を送り込めるように」と2軍の意義を説いてきた指揮官。「緊張感があるのはいい。ただ、『首位攻防戦』の意味合いが違うからね」と、あくまでも姿勢は崩さない。

 その上で、すぐさま次戦に目を向けた。16日のウエスタン・ソフトバンク戦は、今季最後の直接対決となる。「これ(2位転落)で選手たちもまた奮起(する)。明日のゲームもまた楽しみ」。さらに、先発予定の藤浪へ「晋太郎がどうか、というところでは非常にまた楽しみになってくるね」と期待を込めた。

 親子Vも可能性十分。1軍を目指す努力の先に、いつもとはひと味違う勝利が待っている。

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