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阪神・矢野監督 ヤクルトにやり返す!前回3連戦計28失点 投打雪辱へ梅野に期待

 ヤクルトへのリベンジに燃える矢野監督
 ヤクルトへのリベンジに矢野監督が期待を寄せる梅野
 笑顔を見せる(左から)青柳と伊藤将
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 この重要局面で同じ失敗を繰り返すわけにはいかない。阪神の矢野燿大監督(52)が13日、ヤクルトとの神宮2連戦を前にリベンジを誓った。前回対戦した7~9日の甲子園では、強力打線に投手陣が3試合で28失点を喫して1勝2敗と負け越した。首位固めへ向けて全員野球でやり返す。

 甲子園での借りはすぐさま神宮で返す。連勝を決めてゲーム差を離せば、リーグ制覇の機運が一気に高まる可能性もあるヤクルトとの2連戦。勝利をつかむためには、まずは投手陣の奮起が必要になる。

 7~9日の前回対戦では、甲子園で燕打線にいいようにやられた。初戦は先発・奥川の前に打線が沈黙して12失点での零封大敗。ロハス、大山の一発で逆転勝ちを決めた2戦目も先制を許す形で3失点し、最終戦では13失点での完敗を喫した。3試合計28失点後の対戦を前に矢野監督は「前回やられたことをどう使っていけるか、反省して次どうするか」と話す。

 再び青柳、伊藤将が先発するが「自分がキャッチャーなら、こうしたいな、ああしたいなっていうのは出てくるんじゃないかな。ピッチャーだけでは抑えられないんで、やっぱりどう引っ張っていくかが大事」。捕手出身らしく投手陣だけでなく、スタメンマスクが濃厚な梅野のリベンジにも期待を寄せた。

 前回の3連戦では一度も先制することができなかった。14日は今季1度の対戦で6回2得点のスアレス、15日は今季3戦2勝と相性のよい小川が先発予定。奥川の先発がなくなったとはいえ、打者の早めの援護が当然求められる。

 この日、神宮室内で行われた若手野手中心の自主練習に参加した井上ヘッドコーチは「まだ4番で使わない」と好調さを取り戻しつつある大山の4番復帰を否定し、「7→6→5番と徐々に来て、あっ、気が付けば4番じゃんっていうのがベストかなと思っている」と話した。4番は引き続きマルテが務め、初戦の相手投手が右腕であることから、糸井、ロハスがスタメンに名を連ねる可能性が高い。

 指揮官は常々「野手陣が早めに点を取れば投手陣も楽になるし、投手陣が頑張れば攻撃のリズムも出てくる」と“助け合い”の重要性を説いてきた。今こそ、チームが掲げる全員野球でやり返す時だ。虎戦士が東京で“リベンジャーズ”と化す。

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