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阪神・矢野監督 オースティンに2被弾「やられているときはオースティンにやられている」

 打線が奮わず厳しい表情の阪神・矢野監督=横浜(撮影・金田祐二)
7回、DeNA・オースティン(手前)に3ランを許しぼう然と立ち尽くす阪神・馬場=横浜スタジアム(撮影・田中太一)
7回、投手交代を告げベンチへ戻る阪神・矢野監督=横浜スタジアム(撮影・田中太一)
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 「DeNA8-1阪神」(12日、横浜スタジアム)

 阪神は勝てば2014年から8年連続のカード勝ち越しが決まる一戦だったが、投打がかみ合わなかった。

 先発のガンケルが誤算だった。1点のリードをもらった直後の初回。1死から柴田に四球を許した後、続く佐野に初球のカットボールを右翼席に運ばれ、あっさり逆転されてしまった。

 1点ビハインドの三回にはオースティンに24号2ランを浴びてさらに傷口を広げ、3点差の六回2死満塁から桑原に左前適時打を許すなど踏ん張りきれなかった。6回8安打5失点。本塁打2発があまりにも痛い。

 矢野監督は試合後、ガンケルが球が高かったか、との問いに「高いのが全部悪いわけではないんで。それだけではないんだけどね。コースも、佐野のは甘かったし、オースティンに打たれたのは結構うまく打ったなっていう感じには思うんだけど」と語った。

 4点ビハインドの七回から2番手で上がった馬場もDeNA打線の勢いを止められない。柴田、宮崎を連続四球。次打者のオースティンにこの日2本目となるアーチをバックスクリーンにたたき込まれ、大きく点差を広げられてしまった。

 矢野監督は、オースティンをどう抑えるかがポイントになってくると問われ「うちがやられているときはオースティンにやられているっていうのがあるので。そこはやっぱり、ピッチャーだけでは抑えられない部分なんでね。状況も場面もあるんで、そこはキャッチャーも腕の見せどころというか。そういうところになってくるんじゃないかな」と分析した。

 打線は初回にマルテの遊撃適時内野安打で先制に成功したが、その後は今永の前に打線が沈黙。得点圏に走者を進めても、それを生かし切れない展開が多かった。

 攻撃面について、指揮官は「立ち上がりでもうちょっといけたらね、よかったけど。序盤、1点で終わってしまったっていうのがこういうことになってしまった」と振り返った。

 14日からは2位・ヤクルト(神宮)との直接対決が控えている。弾みを付けることができなかったが、次戦に切り替えて戦うしかない。

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