阪神・矢野監督 岩崎、スアレスを信頼「あそこまでいけば俺の仕事はほぼほぼ終わり」

 9回から登板するスアレス(撮影・北村雅宏)
 勝利のハイタッチを交わすスアレス、大山ら阪神ナイン(撮影・飯室逸平)
 8回、リリーフカーに乗り、登板するマウンドへ向かう岩崎(撮影・北村雅宏)
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 「阪神2-1中日」(1日、甲子園球場)

 阪神は伊藤将が7回1失点の好投。八回は岩崎、九回はスアレスと鉄壁のリリーフ陣で試合を締めくくった。

 岩崎はわずか10球で三者凡退。スアレスは8月22日・中日戦以来、10日ぶりの登板で28セーブ目を挙げた。

 矢野監督は「あれ(八回)も嫌な場面やけどな。チームが連敗で1点差でいくのは。本当に簡単な場面じゃない。逆に言うと、すごく嫌な場面やけど、結果どうであれ、受け止める信頼関係ができているんで。あそこは優(岩崎)、九回はスアちゃん(スアレス)に任せるしかない。あそこまでいけば、ある意味、俺の仕事はほぼほぼ終わりなんで。あとは、応援するだけと思って、送り出してます」と、絶大な信頼を寄せた。

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