阪神・矢野監督 拙守ロハスに「あれは捕らなあかん」今季ワースト4連敗

 3回、高橋周の打球を後逸するロハス(撮影・高部洋祐)
 5回、打球の目測を誤り、ビシエドに左前打を許すロハス(撮影・高部洋祐)
 4回、ロハスは中飛に倒れる(撮影・山口登)
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 「阪神5-8中日」(31日、甲子園球場)

 阪神は今季ワーストの4連敗で、7月から2カ月連続の月間負け越しとなった。

 痛恨のプレーがあった。1点を先制され、なおも無死満塁のピンチで高橋周の打球が左翼に飛んだ。これを左翼・ロハスが落球。記録はヒットとなったが、エラーとなってもおかしくないくらいの拙守だった。

 三回だけで青柳の5失点につながっただけに、指揮官も怒り心頭。「ロハスの守備もあれは捕らなあかん。ロハスももちろん打ってほしいと思って使ってるんだけど、ロハスもその前にしっかり守らんとね。あれはちょっと」と厳しく言及した。

 そのロハスは五回の第3打席で右飛に倒れた後、六回の守備からはベンチに退いた。3打数無安打とチームに貢献できず。次戦こそは攻守で貢献したいところだ。

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