阪神は21日、20日のウエスタン・ソフトバンク戦(筑後)で負傷交代した井上広大外野手(20)が「右足の脛骨骨折」と診断されたことを発表した。
井上は、先頭で迎えた八回、中越えの二塁打で出塁。その後、小野寺の中前打で三塁に進塁した際に右足を痛めた模様で、両肩を支えられてベンチに下がり、病院へと向かっていた。
ここまで2軍では、ウエスタン・リーグトップの50打点、同2位の9本塁打をマークするなど成長した姿を見せていた井上。現在も17試合連続安打中と打撃好調だっただけに痛恨のアクシデントに見舞われた。