矢野監督が佐藤輝へ「結果を受け止めて、どう前に進んでいくか」三振、悔しさあらわ
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「阪神3-4DeNA」(14日、甲子園球場)
阪神のドラフト1位・佐藤輝明内野手(近大)は1点を追いかける八回2死満塁で空振り三振に倒れた。
これが今季121三振目で99年の福留孝介(中日)の新人最多三振記録に並んだ。ベンチに帰ると、バットを地面にたたきつけ、ヘルメットも投げ捨てるなど、悔しさをあらわに。そのまま、ベンチに退いた。
矢野監督は「そりゃ、勝負事やからやられることもあるし、逆に初戦(12日)みたいなこともあるんでね。それは勝負事なんで、結果を受け止めて、どう前に進んでいくかだけしかないと思う」と、後半戦の逆襲に期待した。