阪神のエドワーズ 4回6安打3失点 四回につかまるも上々の来日初先発

力投するエドワーズ=甲子園(撮影・北村雅宏)
2回、釜元のバントを、尻もちをつきながら一塁へ送球してアウトにするエドワーズ=甲子園(撮影・北村雅宏)
4回、海野に先制となる3点適時二塁打を浴びたエドワーズ(右)=甲子園(撮影・北村雅宏)
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 「ウエスタン、阪神-ソフトバンク」(6日、甲子園球場)

 来日初先発となった阪神のジョン・エドワーズ投手は4回6安打3失点だった。

 初回は簡単に2死を取るも、安打と四球で一、二塁のピンチを招く。打席には阪神からトレードでソフトバンクに移籍した中谷。元同僚からきっちりと空振り三振を奪い、ピンチを脱した。

 二回は1死一、三塁とするが、勝連を二ゴロ併殺打に仕留めた。三回は飛球3つで三者凡退とする。ただ、四回につかまった。不運な安打も重なり1死満塁とする。ここで海野に走者一掃の適時二塁打を浴びた。

 それでも、先発挑戦で光は見えた。終始、テンポの良い投球で4回を58球にまとめた。ここから、経験を積めば、さらなる上積みが見込めそうだ。

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