阪神6度目の挑戦も貯金17ならず オリックスに5戦白星なし 2位巨人と4差に

8回、岩崎を降板させる阪神・矢野監督=甲子園(撮影・飯室逸平)
8回、オリックス・杉本のゴロを処理した中野からの送球を阪神・小幡(左)は捕球しきれず=甲子園(撮影・北村雅宏)
8回、オリックス・紅林に2点適時打を浴びた阪神・馬場=甲子園(撮影・北村雅宏)
3枚

 「阪神2-5オリックス」(1日、甲子園球場)

 阪神が関西ダービー初戦を落とした。オリックス戦は18年6月7日を最後に5試合白星なしとなった。

 先発の西勇は7回5安打2失点。二回に紅林の右中間二塁打で先制点を献上し、四回は紅林の併殺崩れの間に1点を失った。その後は粘投を展開したが、4月20日・巨人戦(東京ドーム)以来、6試合連続白星なし。12球団勝利もお預けとなった。

 打線は2点を追う五回2死一、二塁から、投手の西勇が三塁線を破る適時二塁打。近本も右前打で続き、同点に追いついた。

 だが八回に登板した2番手の岩崎が遊撃・中野の失策などでピンチを広げ、6番・安達に勝ち越しの中前適時打を許した。なおも2死満塁から3番手・馬場が紅林に右前へポトリと落とされて、さらに2点を失った。6度目の挑戦でも「貯金17の壁」にはね返された。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス