阪神・小幡が1軍合流 ファームで打率・288、7盗塁とアピール

 阪神・小幡竜平内野手(20)が14日、巨人戦が行われる東京ドームに帯同しており、甲子園での2軍戦に出場している木浪聖也内野手(26)に代わってそのまま今季初昇格する見通しとなった。

 3年目の今季は開幕から2軍スタートだったが、ウエスタンで33試合に出場し、打率・288、チームトップの7盗塁。存在感を発揮し、昇格のチャンスをうかがってきた。

 昨季は1軍デビューを果たし、54試合に出場。攻守にわたってアピールを続け、矢野監督もその潜在能力の高さを評価している。遊撃手の小幡はこれから、スタメンが固定されつつあるドラフト6位・中野(三菱自動車岡崎)や山本らと勝負していくことになるが、アピールしたいところだ。

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