阪神ロハスがデビューから10打席連続無安打 球団新外国人ワースト5位タイに
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「阪神-中日」(13日、甲子園球場)
阪神の新外国人・ロハス(前韓国・KT)がデビューから10打席連続ノーヒットとなり、球団の新外国人では2004年のキンケード、08年のフォードに並んで歴代ワースト5位タイとなった。
「6番・右翼」で本拠地での有観客試合に初出場。二回無死の第1打席は、ロドリゲスに詰まった二ゴロに打ち取られた。
四回1死一塁の第2打席はピッチャー返ししたライナーが、ロドリゲスのグラブに当たって遊撃正面に転がり、アウトとなった。
8日・DeNA(横浜)の初出場から快音が響いていない。
阪神新外国人のデビューからの連続打席無安打ワースト記録は以下の通り。【1位】2020年・ボーア=18打席
【2位】1983年・バース=15打席
【3位】2009年・メンチ=12打席
【4位】1964年・ベルトイア=11打席
【5位】2004年・キンケード=10打席
【5位】2008年・フォード=10打席
ロハスは昨季の韓国リーグで47本塁打、135打点をマークしてMVPに輝いた大砲。阪神は打線の核として期待し、昨オフに推定年俸250万ドル(約2億6000万円)で2年契約を結んでいる。