阪神・湯浅京己、153キロ三者凡退 腰の骨折から2軍で2年ぶり実戦復帰

 「ウエスタン、阪神-ソフトバンク」(8日、鳴尾浜球場)

 阪神の湯浅京己投手が実戦復帰した。直球の最速は153キロ。1回を三者凡退に抑え、三振を1つ奪った。

 八回に3番手でマウンドへ。先頭・野村を148キロ直球で押し込み、中飛に抑えた。続く釜元への初球。外角低めに惜しくも外れたが、球速は153キロを計測した。最後は変化球でタイミングを外し、左飛に取る。最後は増田を渾身(こんしん)の151キロ外角直球で見逃し三振。復帰登板で完ぺきに三者凡退に斬った。

 湯浅は19年6月に腰を骨折。リハビリに励み、昨季6月の練習試合で復帰したが、その後は状態が上がらず、公式戦のマウンドに立つことはなかった。今春キャンプでも足を痛め、別メニュー調整となっていた。約2年ぶりとなった公式戦のマウンドで元気な姿を見せた。

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