阪神・ロハスが1軍昇格 大山不在で外国人野手3人態勢、矢野監督が明言

 阪神の新助っ人、メル・ロハス・ジュニア外野手(30)が8日から1軍に昇格することが7日、決まった。試合後、矢野監督がチェンに代えて「ロハスを上げる」と明言した。

 「悠輔(大山)もいないし。ちょっと見てみるタイミングも、どうしても枠があるから。ここで見てみようかなと」

 6日に大山が背中の張りのため、出場選手登録抹消。この緊急事態に「外国人野手3人態勢」で臨むことを決断した。8日のDeNA戦ではマルテ、サンズらと共に、4番の佐藤輝に続く5番か6番でのスタメン起用が予想される。

 ロハスはここまでウエスタン・リーグ9試合に出場し、打率・200、2本塁打、6打点。この日の同ソフトバンク戦(鳴尾浜)は「3番・左翼」で先発出場し、全て左打席に立った。1打数無安打1三振で途中交代。3試合連続無安打に終わったが、1、2打席目は四球を選んでいた。

 昨季は韓国リーグで2冠王を獲得。MVPにも輝いたスイッチヒッターが、いよいよ1軍でベールを脱ぐ。

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