阪神・西勇、5回6安打4失点で降板 先発投手の4失点はチーム今季初
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「巨人-阪神」(20日、東京ドーム)
阪神の先発・西勇が5回6安打4失点でマウンドを降りた。
初回、二回と全く危なげない投球。しかし、マルテ&大山の2者連続弾が飛び出した直後の三回に暗転。松原に2ランを浴びると、岡本和にも中前適時打を許した。五回には犠飛で4点目を献上。六回に代打を送られた。
8回127球を投げて2勝目を挙げた14日・広島戦(甲子園)から、中5日で迎えた一戦。先発投手が4失点したのは今季20試合目で初めて。苦しんだが、何とか踏ん張った。