阪神 盤石の投手陣で貯金はついに2桁「10」球団歴代3位のスピード到達

 藤浪晋太郎(右)と勝利のハイタッチかわす阪神・矢野燿大監督=甲子園(撮影・飯室逸平)
9回から5番手で登板するスアレス(撮影・北村雅宏)
 8回から4番手で登板する岩崎(撮影・北村雅宏)
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 「阪神2-0ヤクルト」(16日、甲子園球場)

 阪神が藤浪晋太郎投手の“ワンマンショー”でヤクルトに快勝し、今季最長となる6連勝。貯金は開幕18試合目にして大台の10に到達した。

 これは2リーグ分立後、球団歴代3位となる快記録。2位は2008年の岡田政権時に到達した16試合。1位は1976年の吉田政権が開幕14試合目で到達している。

 今季は先発投手陣が5回未満で降板したケースがなく、先制した試合はこれで14戦全勝。この日の藤浪も5四死球を与えながら要所を締め、六回途中まで無失点。後を受けた小林、岩貞、岩崎、スアレスも盤石のリレーで藤浪がたたき出した2点のリードを守り切った。

 試合前まで防御率2・11は12球団トップ。盤石の投手陣が猛虎の快進撃を支えている。

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