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阪神・ガンケル セ界トップタイ3勝!七回途中3安打1失点 超安定防御率0・96

 6回、好投するガンケル
 3勝目を挙げ、矢野監督(左)とタッチを交わすガンケル
 7回途中、降板となり、ナインとタッチを交わす阪神・ガンケル(中央)
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 「DeNA2-3阪神」(11日、横浜スタジアム)

 先発の阪神・ガンケルが変幻自在の投球でDeNA打線を圧倒した。6回1/3を3安打1失点。敵地で仁王立ちし、リーグトップタイの3勝目を挙げた。「本当に梅野君に助けられているのが大きいです」と同じ1991年生まれの女房役に感謝した。

 「正直いつもほど、(調子は)良くなかった」と言う。それでも初回に2点の援護を受け、気持ちに余裕が生まれた。直球とシンカーを「出し入れしながらうまく組み立てられた」と三回まで無安打投球。四回1死で牧にソロを浴びたが、その後も崩れる気配なく、86球で役割を終えた。

 阪神の外国人投手で開幕3戦3勝は64年のバッキー、2003年のムーア、08年のアッチソンに次いで4人目。矢野監督は「リズム良くボールを丁寧に動かしながら投げてくれた」と評価し、続けて「真面目で研究熱心なタイプの選手なので。昨年いた経験というのがすごく生きている部分がある」と成長に目を細めた。

 来日2年目のキャンプでは投球練習に加え、通算533犠打の世界記録を持つ川相臨時コーチと二人三脚でバントを特訓。何度も何度もマシンと向き合い、助言に耳を傾けながらボールを転がした。日本の野球を学び、どん欲に勝ちたいという思いが体を突き動かした。

 この日は2打席連続で、いずれも2ストライクから送りバントを決めて攻撃の流れもつくった。「川相さんのアドバイスをしっかり思い出して、続けていきたいと思います」と前を向いた。

 「他の先発の仲間がいいピッチングをして、じゃあ僕も頑張ろうとみんながなっている」。リーグ4位の防御率0・96と抜群の安定感でチームをけん引するガンケル。まだまだ快進撃は止まらない。

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