阪神・矢野監督が絶賛!勝因は「伊藤将司のピッチング」今季初の4連勝で貯金「5」
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「阪神7-1巨人」(7日、甲子園球場)
阪神が13安打7得点で連夜の“G倒”を果たし、投げてはドラフト2位・伊藤将(JR東日本)がプロ初勝利。一番の勝因を問われた矢野監督は「伊藤将司のピッチングじゃないですか」と話した。
7回6安打1失点、114球の堂々たる投球で巨人の打線を封じた。「本当に肝が据わったピッチングをしてくれました」と指揮官。攻撃陣も相手投手陣を打ち崩し、メモリアル星をお膳立てした。
今季初の4連勝で貯金は「5」となり、2位・広島とのゲーム差は1・5。矢野監督は「(巨人戦で)2つ取れたというのはプラスにもちろんなりますので。明日また全員で、全員野球で取りにいきます」と前を向いた。