阪神・大山、守備練習再開も「無理して長引くのは一番ダメ」と慎重姿勢

 「阪神春季キャンプ」(16日、宜野座)

 腰背部の張りを訴えて別メニュー調整中の阪神・大山悠輔内野手(26)が守備練習を再開した。

 患部の状態は良化しており「みんなが練習している中で自分だけ何もできていないというのが本当に不安なので、1日でも早く(本隊に)戻りたいと思ってます」と力を込める。ただ「無理して長引くのは一番ダメだと思う」と慎重な姿勢も強調した。

 大山は、12日の紅白戦に紅組の「4番・三塁」でスタメン出場し、四回の打席を終えた直後の守備から途中交代。翌13日から別メニューでの調整が続いている。

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