阪神・矢野監督 大山と岩貞の両主将に期待「どんな姿を見せてくれるのか楽しみ」

全体ミーティングで話をする矢野監督(球団提供)
全体ミーティングに臨む矢野監督(左)と藤原オーナー兼球団社長(球団提供)
「カッコ良く」と書かれたホワイトボードの横で話す矢野監督(球団提供)
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 阪神・矢野燿大監督(52)が31日、伊丹空港から春季キャンプ地の沖縄に入り、読谷村内のチーム宿舎で行われた全体ミーティングに出席。終了後、オンライン取材に応じた。

 「全員マスクをしてというキャンプですけど良い目をしている選手たちに会えて、早く明日見てみたいという。ワクワクしました」

 16年ぶりのリーグ優勝、36年ぶりの日本一を目指す就任3年目の今季。スローガン「挑・超・頂 -挑む 超える 頂へ-」を掲げて目標を目指す。主将の大山と岩貞にチームの先導役を託した。

 「西(勇)は勝手に引っ張っていってくれると思うんですけど。意識を持って頑張って引っ張っていってほしいというところでは、その両キャプテン。そういう意図があって指名しているので、どんな姿を見せてくれるのか楽しみですね」

 ドラフト1位・佐藤輝(近大)など新戦力の台頭も期待される。コロナ禍による沖縄県独自の緊急事態宣言により、無観客スタートとなる異例のキャンプでもやるべきことは変わらない。指揮官は「プロだからこそ苦しい練習や苦しい状況で楽しめるというのは、見ているファンの人たちに喜んでもらえたり、子供たちに夢を与えられるって僕は思っている」と揺るがぬ信念を明かし、2月1日を見据えた。

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