スアレス 阪神と2年契約で残留合意

 今季、セ・リーグでセーブ王のタイトルを獲得し、去就が注目されていたロバート・スアレス投手(29)が、阪神と2年契約で残留に合意したと14日、「MLBトレードルーマーズ」が伝えた。MLB.comのジョン・モリシ記者によると、契約は2年総額で675万ドルにのぼるという。

 スアレスはソフトバンクから移籍した2020年、守護神・藤川の不調によりクローザーへと昇格。最速160キロ超のストレートを武器に安定した成績を残し、矢野阪神の2位進出に大きく貢献した。

 一方でシーズン終盤から悲願のメジャー移籍へMLB球団が調査を開始。1年契約だったこともあり、いったんは阪神の契約保留者名簿から名前が外れていた。

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