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阪神 コロナ禍&V逸で厳冬更改 俊介50%減、桑原47%減

 阪神は27日、兵庫県西宮市の球団事務所で、9選手と契約更改交渉を行った。桑原謙太朗投手(35)は約47%減となる2400万円、俊介外野手(33)は50%減の1600万円でサインした。6人が減額提示を受けるなど、コロナ禍の「厳冬更改」を印象づけた。

 右肘痛から復活過程の桑原は12試合の登板で終えた。17年には最優秀中継ぎ投手にも輝いた右腕。減額制限(年俸1億円以下は25%)を超えるダウン提示にも「もう一回、主戦力になれるように頑張る」と前を向く。俊介も「はい上がる気持ちで」と巻き返しを誓った。

 120試合制となった今季は観客の入場を制限。6月19日の開幕から7月9日までは無観客試合が続いた。以降、徐々に緩和されたが入場料収入を含めて、球界全体で興行収入が落ち込んだ。今オフの契約更改交渉では各球団、選手会事務局の要望で経営状況も説明。谷本球団本部長は「コロナの影響で(査定が)厳しくなっている部分もある」とした。

 昨季から順位は上げたが、巨人に独走を許しての2位。2006年から15年連続V逸の現状もある。中堅2人に向けて同本部長は「来季、やり返すつもりで契約、ハンコを押してくれていると思う。期待して契約を更新しています」とエールを送った。順次、主力選手の更改交渉が行われていくが、今後も厳しい冬が続きそうだ。

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