阪神が新体制で秋季練習をスタート 矢野監督「“いいミス”をすることが成長に」

練習開始前、円陣でナインに話す矢野監督(撮影・飯室逸平)
阪神・矢野監督
内野3か所、外野1か所でノックを受ける阪神ナイン=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 今シーズンを2位で終えた阪神が15日午後、甲子園での秋季練習を開始した。2軍打撃コーチから昇格した北川1軍打撃コーチもユニホーム姿で参加。井上新ヘッドコーチが5分を越える訓示を行うなど、新体制での練習開始となった。

 「休みは短かったですけど、今日から新たに2021年が始まるという気持ちでグラウンドに来ていますし、そのようなことを伝えました」と自身も練習前に訓示を行った矢野監督。

 「僕は特にこの練習で積極的な“いいミス”をすることが成長につながると思っている。エラーしないことが一番になってしまうと、無難で成長がないと思っている」と監督就任後からテーマとして掲げる“積極性”を強調した。

 選手はアップを終えた後、4班に分かれて約1時間のノックをこなすなど汗を流した。

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